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賛否の入江雅人、劇団シャララ所属って? [舞台]

舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
に出演中の俳優・入江雅人さんが26日、
自身のツイッターを更新。
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※画像はスポニチアネックスより引用

観客の咳(せき)に“苦言”を 呈したところ、賛否両論の波紋を 呼んでいるそうです。

ここで入江雅人さんについて

ドラマ『リーガル・ハイ』で堺正人さんの
敵役を好演していた入江さんですが
横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)の
同期だったウッチャンナンチャン、出川哲朗さんらと
劇団SHA・LA・LA(シャララ)を結成して
現在も所属しているそうですね~。
(実質、活動は休止しているそうですが)

そんな面白い経歴の持ち主で
実力派の俳優といえる入江さん。
今回、まずは
「この時期の舞台は芝居中に 客席のあちこちから咳をする音が 鳴り止まないものなんだろうか? 静かなシーンが多い芝居で オープニングからラストまで ゲホゲホ、ゴホゴホと 聞こえてくるのは、やりきれない。 出来れば気合と飴と咳止め薬で 乗り切ってほしい。 体が温まって出る咳は上着を脱ぐとか」

と呼び掛けたことから始まったそうです。

このつぶやきに対し、あるフォロワーは
「それは言ってはいけないと思います」と反論。

「まだ花粉の時期でもあるし、
私も咳でタオルで必死で抑えました。
が、出るものは出ます。残念過ぎるお言葉です
と不服な態度を示したとのこと。

入江さんは
「それが分かるから何とかならないかと
お願いしてるんですが
『出るものは出ると』いうのは
何とも残念な言葉です。

観られたなら分かると思いますが、 音もない静かな大事なシーンで セリフの間が空く度に咳が 延々聞こえてくるのは経験がありません
と返答。


全世界で1000万部を超える
ベストセラー小説を、
森田剛(35)主演で舞台化した話題作。
「この芝居は役者全員、
物音ひとつに気をつけて舞台に出ています。
それだけ繊細で静けさが必要な戯曲です。

それを感じて必死で咳をこらえてくれた
あなたのような人に文句を
言ってるわけじゃありません。

何とか今の状況を少しでも改善して
良い舞台をやりたいだけです」
と訴えたようです。

さらに
「この繊細な舞台は静けさが、
とても大切だからこそ少しでも
状況が改善できないかとツイートした。

別に咳をした人を責めたりだとか
そういうことじゃない。

1人2人じゃなくて、
経験のないほど、凄まじいレベルだから
何とかならないかと思うのは
役者の傲慢とかそういうことじゃない。
良い舞台をやりたいだけだ」

と真意を説明する入江さん。

しかし
「咳をするなら観に来るな」
と曲解もされ
「咳するなら観に来るなとか
言ってるわけじゃないです。

気を使って申し訳なさそうな咳を
してる方や何とか必死に耐えてた方々に、
とやかく言うつもりはありません。

そういう配慮をした上で、
もう少しうまく伝えられれば良かったです。
言葉足らずでした」と釈明。
“論争”はいったん入江さん自身の ツイートで着地した。
別のフォロワーからは
「演劇は観客も役者も同じ空間で
同じ芝居を作る一員だというくらいの
気持ちで観ています。

実際客席の様子が演技に良くも悪くも
影響することは多いと思います。

入江さんのおっしゃることは 何も間違っていないと思います
と賛成する声もあったそうです。

個人的には何でも「お客様扱い」で
こういった意見を言いづらいことが多い中
堂々と役者として観客に対して意見する
彼の姿はとてもカッコイイと思います!

そして、そんな思い入れのある舞台を
私もぜひ観てみたいな~


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